庭蝉

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時々勤払拭

2010/06/28


 梅雨らしい気候が続いております。
 皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 今季のテーマはこれです。

           そうイヤな季節と思わずに楽しみましょう


紫陽花もそろそろ終わりですね。今は半夏生です。

 先日、京都に行く機会があり、時間がなかったのですが朝一建仁寺の半夏生の庭に行ってきました。
梅雨の中休み、ヒコーキ雲走る快晴でした。呈茶もいただきホッと一息。。。半夏生に光はハレーションをおこし神々しい京都の朝を感じました。その後、京都現代美術館にて魯山人のありがたいお言葉を拝見しました。それが前回書き留めたブログになります。おかしくなったかと思いましたか。。。?(^^;)だいじょうぶ、私は皆さんとお会いする前からだいぶオカシイはずですから。

        実は私   


              茶道のお稽古に通って6年になります

 10年お稽古しないと「茶道を嗜んでおります」とは言えないこの世界。3年くらいやろうかな、と気軽に踏み込んだ世界は私の人生、仕事の内容をより深いものにする世界でした。気づくと倍の6年。。。まだまだまだまだ未熟な私ですが、昨日、先生をお招きしましてお茶会なるものをやってしまいました。実力的にはToo Muchな大役、当たって砕けろ!と自らを投じたおかげで少々仕事に影響し、工期延長のご迷惑をお掛けした皆様、もうしわけありませんでした。このお詫びは庭作りに反映させていただきます。

    たくさんのひとのおかげさまで

    わたしはとてもすばらしい経験をしました

    みなさまに守られている時間が

    こころに沁みました


 昨日の本席中。
 
           先生に渾身の濃茶を点てているとき

                  茶筅の先が揺れるととても心地よく

             すべてがひとつに繋がった気がしました


            「お服かげんはいかがでしょうか」

             「とっってもおいしいです」


                すべてが終わった瞬間

この瞬間のために尽くした時間が茶道の時間なんだと思うと嬉しくて、茶席で泣きそうになりました。大げさにも聞こえますが、茶道の奥深さ、険しさを考えますと短い時間で色濃く人に守られたことがとてもうれしかったのです。

時々勤払拭「じじつとめてふっしきせよ」

日々精進して自身を磨き続けなさいという言葉が本席の掛軸でした
これに見合う「最強のお道具」として席主の私が頑張る必要がありました

携わってくださった皆様 本当にありがとうございました
これからも楽しくまじめにいきたいと思います


庭蝉としては
とりあえず個人プレーはここまで

植木屋に戻ります
またお庭でお会いしましょう

それとオダ君
各地巡業おつかれさま

夏はこれからが本番です
良いもの作りましょう